亀の脱皮(甲羅編)
先日、かまた嬢(ミシシッピニオイガメ・年齢不詳)が夜間地上に上がって睡眠をとるので寒がってしまうのではないかと記事を書いたところなのですが、もう少し調べてみるとどうも違うパターンもあるのでは無いかと分かってきました。今回はそれを書こうかと思います。ってタイトルからほぼネタバレになっているのですが(笑)
亀(爬虫類)はタイトルにある通り、脱皮をする生物ですが、トカゲや蛇のように「おお!抜け殻!」と抜け殻を見ても中身がわかるほど綺麗に脱皮するわけではなく、ポロポロと剥がれ落ちます。人間が日焼け後に剥がれるようなイメージですね。
さらに亀は甲羅と皮膚と脱皮をするようで、それぞれ別々に脱皮をするようです。
今回は、かまた嬢の甲羅が剥がれかけてきたので甲羅の方を調べてみることにしました。
甲羅上にある削ったチョコみたいになっている薄い部分が剥がれかかってるところです。
と言っても甲羅が剥がれていたのは、引っ越しをするよりももっと前、秋口にくらいにはもう剥がれてきていました。その時は、脱皮しているのかなくらいで特に気にも留めていなかったのですが、あるインスタを眺めていた時に甲羅の脱皮を促すために地上にあがることがある(甲羅の脱皮には乾燥が大切のようです。)と言うコメントを見た時、
「ああ!かまた嬢がよく地上にいるようになったのはこれかもしれない!」
と気付いた次第なのであります。
ここで、ちょっと調べたことをまとめてみると
- 脱皮の時期は春~秋にかけて。
- 基本的には勝手に剥けていくので放置でOK。
※ただし、日光浴不足になると脱皮不全になることもあるようなので、適度な日光浴をしてみたり、場合によっては脱皮のお手伝いしてあげるのもいいみたいです。でも自然に剥けそうな切れ端をとるくらいに留めておくのがいいみたいです。
こんな感じみたいです。たいしてまとまってないな(笑)
かまた嬢の場合、時期がずれているような気がしますが、部屋飼いで若干、日光浴不足なのかもしれないのでこれからは適度に日光浴もさせてあげるようにしようかと思います。
ちなみに紫外線ライトは装備しているんですけどね…ライトがついている昼間は水の中にいて、夕方消した後に地上に出てきて寝ているのである意味、水槽内昼夜逆転が起こっているのかもしれません(笑)
まあ様子を見ながらかまた嬢の成長を見守ろうかと思います。その結果を見ながら夜強制送還するかそのまま見守るか判断しようかと思います。こんなにぐっすり寝ちゃってるかまた嬢を起こすのも忍びないんですけどね…
※今週の体重測定のコーナー
飼い主「微増じゃないか!」
かまた嬢「い…い…1gくらい誤差よ!ちゃんと拭いてくれた?」
飼い主「前と同じです。やる気あります?」
かまた嬢「あるわけないでしょ。お腹いっぱい食べたいのよ」
飼い主「健康に悪いのでダメです。」
かまた嬢「くすん…私健康のために頑張るわ…」
まあ1週間ぐらいだとあまり変わらないのは人も一緒ですからね。亀は太るのもゆっくりですが痩せるのもゆっくりみたいなので気長に取り組むとします。
といったところで今回はここまで。
ここまで読んでいただきまして
ありがとうございました。
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