東京蒲田で拾った迷い亀の持ち主を探しつつ亀の生態を考えるブログ

東京蒲田で拾った亀を保護しお世話の奮闘記

亀は痛みを感じるのか?

最近飼い主の腰が不調であんまりかまた嬢をかまってやれない日々が続いております。歩けない程じゃ無いけどじんわり痛いのは結構ハートにきますね…

 

まあ飼い主の腰はそのうち良くなることを信じて頑張るとし、今回は腰をさすりながら思った、亀って痛みを感じるのか?って疑問について少し調べてみることにしました。

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色々調べてみましたが、どうやら痛みは感じるが人間よりは感じないようですね。漫画なんかでよく痛みが数秒たってからくるなんて描写がよくありますが感じ方が少ないだけであんな感じにはならなそうです。超痛い!!がちょっと痛い!とかそんな感じなのでしょう。

 

んで甲羅の部分について少し掘り下げて調べてみたのですが甲羅の部分は人間で言うところの肋骨辺りが変形して作られているそうです。つまり骨ですね。

 

内臓柔らかいし外に出しとくと危ないから肋骨でっかくして守っちゃお!

 

って亀の先祖が思ったかどうかはわかりませんがとにかく内臓を守っています。人間もろっ骨で内臓を守っていますのでまあ一番外側にあるかそうじゃないかの違いくらいですね、同じ脊椎動物だし。当然体の一部なので甲羅はぬげません。マリオのように踏んでも中身だけ出てきませんよ。

 

んで甲羅は人で言うところの「爪」みたいなもので表面自体は感覚が無いみたいです。しかしその直下の部分(骨甲板と言うみたいです。)はちゃんと血が通っているようなので感覚があるそうです。

 

 

だから背中をカキカキしてあげると表面こそ感じませんがその下は感じているみたいなので愛情は確かに伝わっているかと思います。逆に迷惑がっているかもしれませんが(笑)

 

っていつの間にか可愛がる話になっていた。

 

動物や亀はモノをしゃべりません。だからどのくらい痛がっているかわかりませんが嫌なことが起こったらそうならないように近づかなかったり警戒したりしています。

 

なので感じ方はどうあれ「嫌な記憶=痛み」として認識しているような気がします。そうじゃないと自然界じゃすぐ食べられてしまいますからね。

 

かまた嬢は保護したとき左前脚の中指が欠損していたりとそれなりに過酷な世界を生きていたと思います。私が保護したからには寿命が尽きるまで痛みを感じること無くのんびりと生活して欲しいものです。ダイエットはしなきゃダメだけどね(笑)

 

※今週の体重測定

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211g!

飼い主「現状維持と言うやつですね」

かまた嬢「フン!想定内の減り方よ」

 

まあ今までのペースで行くと数週間に1g減っているからまあ想定通りの減り方になっていますね。今後もこんなペースで減っていくのでしょうかね。

 

飼い主「でも見た目はムチムチのままですね」

かまた嬢「うるさいわね。あんたムチムチ好きなんでしょ」

飼い主「まあガリガリよりは好きですね」

かまた嬢「誰があんたの女の趣味を言えと言った」

飼い主「すみません。調子にのりました」

 

そんな訳で来週がまた楽しみです。

 

といったところで今回はここまで。

ここまで読んでいただきまして

ありがとうございました。

 

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何卒よろしくお願いいたします。


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